香嵐渓の紅葉2023屋台やライトアップ期間!見頃時期はいつからいつまで?

愛知県で「紅葉スポット」と言えば、「香嵐渓(こうらんけい)」ではないでしょうか?紅葉シーズンは「香嵐渓もみじまつり」が開催され、多くの人でにぎわいます。

今年は、コロナの人数制限も解除されていますので、外国人観光客も訪れ、去年以上に混雑が予想されます。

「第68回 香嵐渓もみじまつり」を楽しむため、紅葉の見頃時期やライトアップ情報、見どころ・オススメスポットをご紹介します。

第68回 香嵐渓もみじまつり基本情報

開催期間:11月1日(水)~11月30日(木)毎日開催

開催場所:足助・香嵐渓広場

住所:愛知県豊田市足助町飯盛

電話番号:豊田市足助観光協会 0565-62-1272

入場料:無料(※香嵐渓広場内、三州足助屋敷への入館は有料:大人300円/高校生以下100円)

香嵐渓の紅葉2023見頃時期はいつからいつまで?現在の色付き状況も

ポスター
豊田市足助観光協会公式サイト

香嵐渓の紅葉の見頃は、いつ頃でしょうか?紅葉を見に行くなら、香嵐渓一帯が赤や黄色に染まったときに訪れたいですよね。

紅葉の見頃、色づき状況のについてご説明します。

紅葉の見頃時期はいつからいつまで?

紅葉の見頃時期は、11月中旬〜11月下旬ごろです。

香嵐渓にある香積寺(こうじゃくじ)の紅葉は、11月下旬が最も見頃になります。

紅葉の色づき状況はどこで確認する?

以前はライブカメラで紅葉の色づき状況を確認できましたが、現在はありません。

代わりに、豊田市足助観光協会公式サイトで紅葉状況が更新される可能性があります。
予定を立てる前にチェックしておきましょう。

香嵐渓の紅葉2023ライトアップ期間・時間は?

香嵐渓ライトアップ 愛知県の公式観光ガイド
愛知県の公式観光ガイド

香嵐渓の紅葉は昼間もきれいですが、夜のライトアップされた紅葉は幻想的ですよ。

香嵐渓もみじまつりのライトアップは「Night illumination only November」と題され、もみじまつりの期間中毎日、点灯します。

ライトアップ期間・時間・場所は以下の通りです。

期間:令和5年11月1日(水)~30日(木)

時間:日没〜21時まで

場所:飯盛山・もみじのトンネル・待月橋付近

ライトアップは日没〜21時まで、毎日点灯されます。

11月の日没は17時少し前くらいになるので、17時ころにはライトアップが始まりますよ。

ライトアップの場所は、

・飯盛山
・もみじのトンネル
・待月橋付近

の3か所です。

飯盛山に約1,000基の竹灯りが灯り、香積寺への参道を照らします。

もみじのトンネルは、巴川沿いの香積寺までの参道にもみじがトンネルのように連なっております。

ライトアップされた中を通ることができるので、写真を撮影するにはベストスポットです。

巴川にかかる赤色の待月橋と黄金色のカエデがとてもきれいに輝きます。

香嵐渓の紅葉2023屋台出店!期間や場所・時間

2023年の屋台情報は公式にまだ発表されていないため、2022年の様子をご紹介します。

香嵐渓の屋台は、どこで何が食べれる?

香嵐渓のもみじまつりの期間中、多くの屋台が出店します。

香嵐渓に来た際には、もみじまんじゅうの天ぷら「もみあげまん」をぜひ食べてみてください。
揚げたてで渡してくれるので、温かく少し肌寒い紅葉シーズンにはもってこいの食べ歩きグルメです♪

その他、地方の名物の「五平餅」や「アユの塩焼き」をはじめ、お祭りでよく見かける「たこ焼き」や「フルーツ飴」などたくさんのお店も出ていました。

うまいもんマップ
足助観光協会公式サイト

屋台ではありませんが、豊田市足助観光協会の公式サイトに『香嵐渓もみじまつりうまいもんマップ』が掲載されています。
(※10月上旬時点では、2023年版はまだ準備中でした)

何時まで屋台は開いてる?

屋台は、もみじまつり期間中であれば、ライトアップが終了する21時まで開いています。

紅葉を楽しんだあと、温かい「刀削麵」で体を暖めるのもいいですね。

香嵐渓の紅葉2023の見どころ・おすすめスポット!

もみじまつり開催中は香嵐渓周辺でもイベントがたくさん行われています。

特におすすめの見どころスポットをご紹介します。

開幕式セレモニー 

内容:足助太鼓やとよたPR大使の来場

日時:11月1日(月)17時~

場所:香嵐渓広場

豊田市の観光PR大使も来場し、華やかにセレモニーを盛り上げます。

竹灯りの香積寺

竹灯りの香積寺
足助観光協会公式サイト

日時:11月4日(土)~11月26日(日)の土日18時00分~20時45分

注意:11月23日(祝)は行いません

場所:香積寺山門内参道

香積寺への参道を竹灯り約1,000基を並べます。竹灯りで飯盛山全体がライトアップされて、素敵ですよ。

願掛けろうそく

願掛けろうそく
足助観光協会公式サイト

日時:11月11日(土)~11月26日(日)の土日18時00分~20時45分

注意:11月12日(日)、11月23日(祝)は行いません。

11月12日(日)は「香積寺プロジェクションマッピング」が開催されます。

場所:巴川右岸、西町第二駐車場下

500円でろうそくを購入し、巴橋近くの河原に800個並べ、願い事をすると叶うと言われています。

香嵐渓の紅葉2023のアクセス

紅葉シーズンの香嵐渓周辺は、大変混雑します。渋滞に巻き込まれることを覚悟していくほうがよいでしょう。

ここでは、少しでも渋滞を回避し、スムーズに香嵐渓に到着できるアクセス方法をご紹介します。

八草駅から直行バスでの行き方

愛知環状鉄道 八草駅から香嵐渓まで毎日直行バスがでています。香嵐渓までノンストップで約60分です。

運行期間:11月11日(土)~11月30日(木)

運賃:大人 1000円 子ども 500円

バス運行表 平日
豊田市足助観光協会公式サイト
バス運行表 休日
豊田市足助観光協会公式サイト

香嵐渓へ電車・バスでの行き方

香嵐渓は市の中心部から離れていますので、公共交通機関を乗り継がないといけません。

・地下鉄鶴舞線 豊田市行き 浄水駅下車し、とよたおいでんバス さなげ足助線(百年草行)で約60分
・名鉄名古屋本線 『東岡崎駅』から、足助行きバスで約60分 香嵐渓下車
・名鉄三河線 『豊田市駅』より、名鉄バス足助行きに乗り約45分 香嵐渓下車

香嵐渓までそれぞれ1時間くらいかかりますね。

香嵐渓へ車での行き方

<関東方面から>

東名高速道路 『豊田JCT』から、東海環状自動車道 『豊田松平IC』下車、(ETC付き車両の場合は、鞍ヶ池スマートIC下車)、県道39号を経由、国道153号を飯田方面へ約13キロです。

<関西方面から>

東名高速道路 『名古屋IC』下車、猿投グリーンロード終点 『力石IC』下車、国道153号を飯田方面へ約9キロ。所要時間40分。

紅葉シーズンの国道153号は、渋滞が発生しますので、「迂回路」をおすすめします。
少し遠回りになりますが、渋滞を回避できますので、ぜひご利用ください。

迂回ルート
豊田市足助観光協会公式サイト

駐車場(2022年情報)

2023年の駐車場情報は、まだ公開されていませんが、2022年とほぼ一緒ですので、お出かけ前にチェックしておきましょう。

香嵐渓の駐車場は、常時駐車場と臨時駐車場合わせて12か所あります。
その中でも利用しやすい駐車場をピックアップしました。

P1:宮町駐車場(バス駐車可能)(足助観光協会香嵐渓ビジターセンター前、トイレあり)
P2:支所前駐車場(豊田市役所足助支所の前、トイレあり)
P3:西町第2駐車場(巴橋付近、トイレあり)
P4:西町第1駐車場(バス停一の谷口の道向かい)
P5:川見駐車場(巴川沿い、薫楓橋付近)

駐車場情報
豊田市足助観光協会公式サイト

紅葉シーズンの渋滞状況

香嵐渓の紅葉シーズンになると渋滞は避けられません。

午前中から紅葉を見始めた人が13時ごろに帰り始めるため14時〜16時ごろに着くようにすると駐車場が空いている可能性が高いです。

ライトアップは21時までなので、終了と同時に帰り始めます。
帰りの渋滞を避けるためには、20時ごろをめどに香嵐渓を出るとよいでしょう。

詳しい渋滞情報は「Google map」から確認できますので、チェックしてみてください。

香嵐渓の紅葉2023はツアーが便利!

初めて香嵐渓に行く方は、ツアーに参加するのもおすすめです。

香嵐渓は広いので、初めて訪れる人は、どこから見ればよいのか迷ってしまうかもしれません。ツアーでしたら、効率よく回ってくれますので、存分に楽しめるでしょう。

クラブツーリズムは、ツアーの種類が豊富なので、自分好みのツアーに出会えますよ。

右上のMENUをクリックするとキーワード検索ができますので「香嵐渓 紅葉」と入力してください。たくさんのツアーが出てきますよ。

まとめ

2023年の香嵐渓の紅葉ライトアップの見どころや屋台についてご紹介しました。

コロナで外出を控えていた人も多いでしょう。2023年は、香嵐渓の美しい紅葉を見て、心をリフレッシュさせてみてはいかがでしょうか?

混雑覚悟で行くしかないですが、少しでも渋滞に巻き込まれないようにぜひ参考にしてみてください。

\滞在時間や混雑についてはこちら/

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