梅雨の時期の花として代表的な紫陽花、好きな方も多いですよね。
紫陽花というと鎌倉が有名ですが、都内でも紫陽花が楽しめる場所はたくさんあります。
その中で、今回は文京白山神社のあじさい祭りをご紹介します。
毎年6月の梅雨時期になると、白山神社と隣接する白山公園でおよそ3000株の紫陽花が咲き誇ります。
富士塚に因んで植えられた、富士山のように花咲く紫陽花は必見です!
期間中の週末には、出店だけでなくお神輿や地域の学校・サークルなどが演奏やダンスなどのステージでお祭りを盛り上げます。
この記事では、例年のあじさい祭りの混雑状況・今年の混雑予想についてまとめています。
【開催期間】2024年6月8日(土)~6月16日(日)
【開催時間】10時~16時
【会場】白山神社(文京区白山5-31-26)および白山公園(文京区白山5-31)
【アクセス】都営三田線「白山駅」より徒歩3分/東京メトロ南北線「本駒込駅」より徒歩5分
Contents
文京白山神社あじさい祭り2024平日・休日の混雑状況!
白山神社のお祭り会場自体はそこまでの広さはないので、通常時では30分ほどあれば周りきってしまえる広さです。
しかしその為、大勢の人が来場すると身動きが取れないほどの混雑になってしまうこともあります。
駅からのアクセスも良く、なにより都心であじさいを楽しめるスポットの為でしょう。
特にこのお祭りの目玉ともいえる「富士塚のあじさい」は近年SNSなどで知られるようになり、平日であってもそれ目当てで長蛇の列が出来るほどです。
平日と休日は、どの程度の混雑状況かまとめてみました。
平日の混雑状況
文京白山神社のあじさい祭りでは、模擬店やコンサートなどイベントがたくさん用意されています。
しかし、大体のイベントが土日に開催されるため、平日はそこまでの混雑は見られません。
それこそ富士塚の紫陽花など、局所的な密集に限られるかと思います。
ですので、ゆっくりと紫陽花を楽しみたい方は、平日に行かれることをおすすめします。
出店などが出店するのは主に土日ですので、お祭り気分を楽しみたい方は土日に訪問してみてください。
紫陽花を楽しむ日、お祭りを楽しむ日と割り切って行くのもいいかもしれませんね♪
休日の混雑状況
あじさい祭り期間の休日(土日)は、お神輿やコンサート・スタンプラリーなどの各種イベントが開催されます。
そのため、会場周辺は大変な混雑が予想されます。
特に、イベントは10時~16時まで開催されているためその時間帯はゆっくりと紫陽花を鑑賞するのも困難かもしれません。
ただ、お神輿などのお祭り独特の雰囲気を一足先に楽しめるという点では休日に足を運んでみるのはありだと思います。
通常の屋台だけでなく、近隣のお店や大学の学生なども出店しているので、普通のお祭りとは一味違うアットホームな雰囲気を楽しめそうですね。
文京白山神社あじさい祭り2024の混雑状況をリアルタイムでわかる方法はある?
紫陽花の開花状況についてはこちらや「文京花めぐり」公式Xで不定期に更新されているため確認することが出来ます。
しかし、混雑状況をリアルタイムで確認する方法は現時点では見つかりませんでした。
どうしても行けるのが週末だけという方は、時間に余裕をもってなるべく10時前の早めの時間に到着できるよう計画されるのがおすすめです。
文京白山神社あじさい祭り2024のライトアップ情報!
あじさい祭りは10時から16時までの開催のため、日没後のライトアップ情報はありません。
桜だと夜桜のイメージはありますが、夜の紫陽花はあまり耳馴染みがありませんね…。
ライトアップされた紫陽花も美しいとは思いますが、残念ながら予定もありませんので昼間の紫陽花を楽しみにしましょう!
まとめ
白山神社のあじさい祭りについて、混雑状況などをまとめました。
各種イベントや出店は週末に集中しているため、紫陽花を楽しむのであれば平日にゆっくり鑑賞するのがおすすめです。
週末は混雑で紫陽花はゆっくり見られないかもしれませんが、地元の人たちで作り上げられた、文化祭のような親しみのある雰囲気が楽しめると思います。
駅からも徒歩5分圏内とアクセスも抜群ですので、ぜひ立ち寄ってみてください♪