隅田川花火大会の打ち上げ場所は、第一会場、第二会場の2つあります。
打ち上げ場所は第一会場、第二会場の2ヶ所あり、それぞれが競演するように進む花火は圧巻で感動します。
どちらの会場からも上がる花火を見れたらベストですが、混雑してそうですし、どっちを優先するのか決めておきたいという方もいるのではないでしょうか。
この記事では、第一会場、第二会場の違いとどちらがおすすめなのかお伝えしていきます。
Contents
隅田川花火大会2024!第一会場と第二会場の違い5選!
第一会場と第二会場の違いは、大きくわけて以下の5つです。
- 花火の特徴
- 打ち上げ場所
- 開始時間
- 打ち上げ数
- 混雑度
では、それぞれについて詳しく解説していきます。
花火の特徴
【第一会場】迫力あるオープニングと芸術的な花火コンクールが見れる
【第二会場】テーマになっている華やかな作品が見れる
第一会場
第一会場の花火の特徴は、2つあります。1つ目は、スターマインを中心に連続1000発以上ものオープニングを飾る花火を見れること。オープニングというだけあり、興奮と感動でしょう。
もう1つが、両国花火ゆかりの業者及び国内の代表的な花火大会で優秀な成績を収めた業者計10社による花火コンクールが見れること。
花火師が、情熱を注ぎ作った創作花火は芸術的で必見です。
第二会場
第二会場の花火の特徴は、第一会場のコンクールと違いテーマであがります。
創作花火やスターマインなど華やかな作品がメインにガンガン打ち上げられ、花火の玉数も第二会場のほうがやや多いです。
打ち上げ場所・開始時間・打ち上げ数
隅田川花火大会の第一会場、第二会場それぞれの場所、時間、打ち上げ数、最寄駅を以下にまとめました。
第一会場 | 第二会場 | |
---|---|---|
場所 | 桜橋下流~言問橋上流 | 駒形橋下流~厩橋上流 |
時間 | 19:00~ | 19:30~ |
打ち上げ数 | 約9,350発 | 約10,650発 |
最寄り駅 | 浅草駅・押上駅・東京スカイツリー駅・曳舟駅 | 浅草駅・蔵前駅・両国駅・浅草橋駅 |
第一会場(桜橋下流~言問橋上流)
浅草や押上エリアから楽しめる会場です。
また、第二会場よりも30分開始時間が早いです。
周辺に様々な名所など観光スポットも多いので、観光も堪能できます。有名な飲食店も多いです。
東京スカイツリーや浅草寺は特に多くの人で賑わっています。
第二会場(駒形橋下流~厩橋上流)
第二会場より30分遅い19:30から始まりますが、玉数が1300数ほど多いです。
下町の広がる風情ある町並みです。
雷門通りや両国国技館などが近くにあり、観光できるスポットも多くあります。
混雑度
混雑度は、第一会場>第二会場
第一会場の方が人気エリアに近いということもあり、第二会場よりもはるかに多いです。
「第一」って付くだけありますね‥!
買い物やトイレにも行きづらいほど混雑は尋常でないです。
第二会場も混んでいますが、第一エリアに比べたら断然マシです。
隅田川花火大会2023!第一会場と第二会場、どっちがおすすめ?
第一会場、第二会場どちらがおすすめかは、何を優先するかによって違います。
第一会場の良いポイントやおすすめな人
迫力あるオープニングが見たい人・早い時間から場所取りできる人・
祭りの雰囲気を存分に楽しみたい人・より長い時間花火を楽しみたい人
一番の良いポイントは、第二会場よりも30分も前に始まるところ。より長い間花火が楽しめます♪
第二会場の良いポイントやおすすめな人
迫力のある花火が見たい人・混雑を少しでも避けたい人・
買い物・トイレの行きやすさ重視の人・
会場に着くのがギリギリになりそうな人
コンビニが多い・穴場もある
一番の良いポイントは混雑が第一会場よりもマシで、30分も遅く始まるのに打ち上げ数は1000発以上多いこと。より内容の濃い花火が見れます♪
まとめ
隅田川花火大会の第一会場と第二会場の違いと、それぞれの良いところやおすすめな人について紹介してきました。
どちらか1つの会場‥ではなく、どちらも見れることがベストですよね♪
しかし、どちらかで迷ったら是非参考にしてください。
今年の夏もすごく暑いです。暑さ対策をしっかりして、熱中症などには気をつけてくださいね!