姫路城お花見2024見頃・開花時期はいつ?桜の種類や特徴も!

日本さくら名所100選に選ばれている、世界文化遺産・姫路城の桜。

春になると、姫路城は満開の桜に包まれます。

姫路城の天守閣や白壁に映える景色は圧巻で、シーズンには毎年多くの観光客が訪れる人気のお花見スポットです。

この記事では、姫路城の桜の見頃・開花時期。そして、桜の種類や特徴などお伝えしていきます!

姫路城お花見2024桜の見頃・開花時期はいつ?満開・開花状況を調査!

2024年姫路城の桜の見頃は

「3月31日〜4月6日」だと予測されています。

 ◆満開予想日:4月3日

 ◆開花予想日:3月25日

2024年の姫路城の桜の満開・開花予報はウェザーニュースHP日本気象協会HPで確認できます。

開花・見頃・満開の基準は?

桜の開花日とは、標本木で5~6輪以上の花が開いた状態となった最初の日。

満開日とは、標本木で約80%以上のつぼみが開いた状態となった最初の日をいいます。

80%開花すると桜の見頃、満開となります。

過去5年間の姫路城の桜の満開・開花時期・期間(参考)

今年の満開・開花日はいつ頃でしょうか?

過去の姫路城桜の満開・開花日と比較してみましょう!

開花日満開日
2019年3月29日4月6日
2020年3月24日4月5日
2021年3月19日3月30日
2022年3月25日4月2日
2023年3月23日3月31日

開花日から満開日までの期間は、約1週間ですね!

姫路城お花見2024の桜の種類と本数は?

姫路公園の三の丸広場など周辺を含めた姫路城一帯には、およそ1000本の桜の木が確認されています。

桜の品種はソメイヨシノ・ヤマザクラ・シダレザクラ・ヤエザクラ・十月ザクラ、ヤマザクラなど。

特に多いのはソメイヨシノで、その人気は県内ナンバーワンといっても過言ではないでしょう。

姫路城桜2024の特徴は?

姫路城は4つが国宝、74棟が重要文化財に指定され、平成5年には世界遺産にも登録されました。

そんな貴重な姫路城を取り囲むように、たくさんの桜が咲き誇ります。

ところどころでは桜が並木のように並んでいたり、小さな桜のトンネルになっていたり・・♪

そんな桜ごしに姫山の頂上に一層高くそびえたつ、天守閣の白壁には桜のピンクがよく映えて美しいですよ!

姫路城桜2024の見どころポイント3選!

三の丸広場の桜並木

三の丸広場は、姫路城の定番のお花見スポット。入場は無料です。

たくさんの桜並木があり、満開の木の下にレジャーシートを敷いてゆっくり桜を眺めながらピクニックできます。(※感染症対策のため禁止される可能性もあり。去年は少人数のみ飲食可でした。確認後更新します)

また、大天守を正面から見れ、迫力ある姫路城を写真におさめることができます!

西の丸庭園のシダレザクラ

西の丸庭園は、シダレザクラを中心としたたくさんの桜が咲いています。桜と姫路城を最も美しい比率で眺められるスポットの一つです。

地面に向かって枝を垂らしたたくさんのシダレザクラは見応えがあり綺麗です。

観光雑誌などで掲載される姫路城の写真の多くは、この西の丸庭園から撮影されていますよ。

西の丸庭園は有料区域です。

入場料

【入場料】

大人(18才以上) 1000円

小人(小学生・中学生・高校生) 300円

※未就学児・姫路市在住の65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と介助者1名までは無料

(車椅子の場合は介助者3名まで無料)

日本庭園・好古園の池に映り込む桜

好古園は、池泉回遊式の本格的な日本庭園です。

池に桜が映り込む風情ある美しい景観を楽しめますよ♪

また、時代劇や大河ドラマのロケ地としても使われています。

好古園は有料区域です。

入場料

【入場料】

大人(18歳以上) 310円

小人(小・中学生、高校生) 150円

※未就学児・姫路市在住の65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と介助者1名までは無料

まとめ

いかがでしたでしょうか。

姫路城は、奈良の法隆寺と共に日本で初めての世界文化遺産となりました。

姫路城だけでも見応えたっぷりですが、桜の季節は姫路城を背景にした桜はフォトジェニック!日本人のみならず外国人観光客もたくさん訪れます。

姫路城と共に観る約1000本の桜は凄いですよ♪

この記事を参考にし、是非観に行ってみてください!

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