『ワーナー ブラザース スタジオツアー東京-メイキング・オブ・ハリー・ポッター』(以下、スタジオツアー東京)が開業しました。スタジオツアー東京はロンドンに次いで世界2番目、アジアで初のハリーポッター施設です。
スタジオツアー東京はウォークスルータイプのエンターテイメント施設。実際に映画に携わったクリエイター達の数々の素晴らしい作品を見て回れます。
東京限定のセットがあったり見どころ満載!
この記事では、スタジオツアーに行ったら外せない見どころを紹介していきます。
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スタジオツアー東京にはたくさんの見どころがあります。
以下3セットはスタジオツアー東京限定。
- 魔法省
- ホグワーツの動く階段
- グレート・ウィザーディング・エクスプレス
魔法省がフルスクリーンで完全再現されたり、階段が動くのは日本限定ですよ♪
では、見どころを紹介していきます。
ロンドン魔法省【東京限定】
東京でしか見られない、実物大のロンドン魔法省のフルスケールセット。
映画「ハリーポッター」では、魔法省の職員たちは通勤するのにフルーパウダー(煙突飛行粉)を使って移動しました。
スタジオツアー東京でも魔法省の職員たちと同じように、暖炉の一つに入り、スモークや照明効果によってフルーパウダー(煙突飛行粉)を体中に振りかける、魔法のような体験の写真や動画を撮影することができますよ♪
ホグワーツの動く階段【東京限定】
映画「ハリーポッター」では、ホグワーツの校舎で階段や肖像画が動きいたずらしてきました。
「ホグワーツの動く階段」は、東京限定セット!ホグワーツのメイン塔の内部の動く階段と同じように、階段が勝手に動きいたずらしてきます。笑
グレート・ウィザーディング・エクスプレス【東京限定】
「The Great Wizarding Express(ザ・グレート・ウィザーディング・エクスプレス)」は、ホグワーツ特急に続いて登場した魔法列車です。映画「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」に登場した映画セットがスタジオツアー東京で初展示されています。
始発駅はホグワーツ特急と同じ「キングス・クロス駅」。しかしホームは、ホグワーツ特急が発車する9と4分の3番線ではなく3と3分/1番線です。
9と3/4番線
「9と3/4番線」は、ホグワーツ特急の始発駅・ロンドンにあるキングスクロス駅の9番線と10番線の間にあるとされている秘密のプラットホーム。
ハリーが初めてロンと出会った場所でもあります。
ここでは、9と3/4番線へ向かうために壁をすり抜ける映画の名シーンが撮れますよ♪
ホグワーツ特急
9と3/4番線から発車する「ホグワーツ特急」。展示されている列車は、英国のウエストコースト鉄道が復元した1937年製『GWR4900形オルトンホール5972』です。
映画「ハリーポッター」のホグワーツ特急と実物大の大きさです♪
ホグワーツ特急の内部も見れますよ。
大広間
「ホグワーツ魔法魔術学校の大広間」は、映画「ハリーポッター」シリーズに必ず登場します。ホグワーツ入学後すぐに行われた「組み分けの儀式」やハリーとドラコ・マルフォイによる「魔法対決」など。
ホグワーツの教職員たちや各寮生の制服を展示されていたり、ハリポタツアー序盤から感動すること間違いなし。寮別ポイント計もありますよ。
ダイアゴン横丁
「ダイアゴン横丁」はショッピングエリアで、ホグワーツ魔法魔術学校の生徒にとって必要なものはなんでも揃います。
グリンゴッツ魔法銀行、魔法動物ペットショップ、ウィーズリー家の双子フレッドとジョージの店であるウィーズリー・ウィザード・ウィーズもありますよ。
魔法薬学の教室
ホグワーツ魔法魔術学校の教室「魔法薬学」を再現した映画撮影セットです。
魔法薬学とはホグワーツ魔法魔術学校で教えられている重要な科目。
このクラスでは、生徒は正しく魔法薬を調合する技術を学ぶことができます。最初は簡単な薬の調合から始まり、どんどん高度な薬について学んでいきます。
グリフィンドールの談話室
入口が「太った婦人」の肖像画に守られている、グリフィンドールの談話室。
映画「ハリーポッター」では、ここでハリー、ロン、ハーマイオニーが数えきれないほどの計画を立てていますよね。居心地良く温かみがある雰囲気です。
スリザリンの談話室
ホグワーツ城の地下にある、スリザリンの談話室。ドラコ・マルフォイなどスリザリン生が過ごしていた場所です。
スリザリンの談話室は冷たく高慢な雰囲気ですね。
男子寮
「男子寮」は、グリフィンドールの談話室から続くらせん状の階段を上った先にあり、ハリー、ロンたち5人の同級生が寝ていたベッドルームです。ハリー達のホグワーツ・トランクがベッドの下にありますよ。
ベッドスペースはそれぞれのキャラクターの個性を感じるのでよく見てみてくださいね。
ダンブルドア校長室
ホグワーツ魔法魔術学校の校長アルバス・ダンブルドア先生の部屋「ダンブルドア校長室」には物語のキーアイテムが満載。
部屋の壁にはホグワーツ前校長48人の肖像画が飾られており、ダンブルドアを演じた「マイケル・ガンボン」さんの衣装やウィッグがあります。また、組み分け帽子、記憶の小瓶、憂いの篩、グリフィンドールの剣もあります。不死鳥のホークスにも出会えますよ。
憂いの篩は、ホグワーツの校長が記憶を再現するための道具。『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』で初めて登場し、ダンブルドアがバーティ・クラウチ・ジュニアの裁判を篩に映し出しました。シリーズ最終作ではハリーがスネイプ先生の記憶を再現しました。
禁じられた森
「禁じられた森」は、ホグワーツの生徒が立入りを禁止されている森。魔法動物と暗い秘密がひそむ森は、一歩入れば暗くてあやしく危険な雰囲気‥。
ハグリッドがバックビークを使って初めて魔法生物飼育学の授業をするシーンなど、数々の名場面がよみがえります。魔法の腕前を試すインタラクティブな体験もできます。
ダーズリー家 プリペット通り4番地
映画の名シーン!!
ダズリー家のリビングやダイニングでは、ホグワーツからの手紙が大量に届き、部屋の中で舞っていましたね。ハリーが大喜びで手紙を掴もうとするシーンが思い浮かびます。
階段下の物置
ダーズリー家でのけ者にされていたハリーにあてがわれていたのは、「階段下の小さな物置」。
そんなハリーの部屋が再現されています。狭すぎるスペースに設けられているベッドや、ベッド上の棚に置かれたフィギュアなど覗き見ることができます。
夜の騎士バス
「夜の騎士バス」は、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』に登場します。魔法使いの緊急の呼び出しに応じてどこにでも姿をあらわします。
この映画に登場する3階建てバスは、本物のロンドン名物の2階建てバス2台分のパーツを再利用してつくられた実物です。完成した車体は塗装を施され、シンボルカラーの紫に変わりました!
ホグワーツ橋
「ホグワーツの橋」はホグワーツ城にかかる巨大な石造りの橋です。ホグワーツの最も印象的な景色になりましたね♪橋を歩くこともできます。
必要の部屋
「必要の部屋」は、ホグワーツ城の隠し部屋です。
この部屋は本当に必要としている時だけに現れるとも言われています。
ハリーポッター・スタジオツアー東京では体験や写真・動画スポット有り
スタジオツアー東京では、素晴らしいセットの他にいくつかの体験コーナーや写真・動画スポットもあります。
物語にでてくるバタービールなど飲食も楽しめます。
スタジオツアーで体験できることについては、今後別記事で執筆予定です。楽しみにお待ちください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
スタジオツアーは見どころ満載な上、体験も楽しめ、お土産の品揃えも豊富です。
東京限定グッツ、杖、ローブについてはこちらをご覧ください。