コロナ禍で日本中が暗いニュースが多い中、「三陸から元気と笑顔を届けたい」という想いで2020年10月にスタートした三陸花火大会。
日本を代表する花火会社が全国から集結し、約15,000発以上の花火が三陸の夜空を照らします。
この記事では、三陸花火大会のチケットなしで見れる無料の穴場スポットを紹介していきます。
Contents
三陸花火大会2023打ち上げ場所や日程!
【開催日】2023年10月8日(日) 雨天決行荒天中止
【開催時間】18時00分~19時30分(開場時間12:00~20:00)
【打ち上げ場所】高田松原運動公園
【打ち上げ数】約15,000発
【例年の人出】約2万人
【有料席エリア】20,000席 全席有料事前予約制
有料席はこちら
三陸花火大会2023無料の穴場スポット7選!見え方を写真で解説♪
三陸花火大会の花火を、チケットなしで見られる穴場スポットを紹介していきます。
今回紹介した穴場スポットと花火の打ち上げ場所を以下のマップに印しています。
長部漁港周辺
長部漁港は、花火大会会場から西の方にあります。
高い建物や木もないため、花火がきれいに見えるスポットとして有名です。
駐車場も広く整備されてあり、近くに公衆トイレもあるのでゆっくり花火を見ることができますよ。
【所在地】岩手県陸前高田市気仙町湊189
【駐車場】無料駐車場あり
【アクセス】会場の高田松原運動公園から車で7分
【その他】トイレあり
夢アリーナ高田
夢アリーナ高田は、会場から北の方向にあるなだらかな丘の上にあります。そのため、周りの建物に邪魔されることなく花火を見ることができます。
当日は交通規制がかかる場所なので公共交通機関で向かうのがおすすめです。
【所在地】岩手県陸前高田市高田町太田5
【駐車場】夢アリーナたかたの駐車場は花火大会で使用するため前日から使用不可
【アクセス】JR大船渡線高田高校前より徒歩5分
【その他】徒歩6分のところにコンビニエンスストアあり
本丸公園
本丸公園は、会場の高田松原運動公園から約1キロのところにある公園です。
会場からは徒歩7分、車で2分の所にあります。
本丸公園は高台にあるので高いところから見渡すことができます。
本丸公園周辺は当日15:00から交通規制がかかるため、車で行く方は早めに行くことをおすすめします。
【所在地】岩手県陸前高田市高田町本丸
【駐車場】公園の専用駐車場はなし近隣の駐車場
陸前高田まちなか公共駐車場:360台無料
【その他】トイレあり(多目的トイレ、おむつ交換代も)
交通規制の情報はこちら
三本松公園
三本松公園は、周りに大きな建物もないので花火がよく見えます。
広いのでゆっくり見ることができますよ!
近くの三本松高台からもよく見えるのでおすすめです。
しかし、公園にも近隣にも駐車場がないので気をつけましょう。
【所在地】岩手県陸前高田市気仙町三本松4−1
【駐車場】なし
【アクセス】JR陸前今泉駅(バス停留所)から徒歩11分
【その他】公園にはトイレなし、徒歩14分のところに公衆トイレあり
コンビニやスーパーなし
発酵パークCAMOCY
発酵パークCAMOCYは、飲食店・物販のお店が入った複合施設です。
テラス席があるのでお食事を楽しみながら花火を見られます。
授乳室やおむつ交換台もあるのでお子様連れの方におすすめです。
【所在地】岩手県陸前高田市気仙町町308₋5
【営業時間】ショップによって異なる
【駐車場】無料 収容台数少なめ
【アクセス】JR陸前高田駅からタクシーで15分
【その他】トイレあり、授乳室、おむつ交換台あり
【公式ホームページ】CAMOCY 陸前高田の発酵パーク「カモシー」
箱根山
箱根山は、会場からはかなり離れたところに位置しているので花火は小さく見えます。
しかし標高447mと会場からかなり高い地点にあるので、夜景とともに花火を鑑賞できることが魅力です。
日中は陸前高田の街並みを一望できますよ♪
展望台まで登ると花火の打ち上げる様子まで見えるようです。
花火大会の時期だと寒いことも予想されますので羽織ものを持っていくことをおすすめします。
【所在地】岩手県陸前高田市米崎町西風道
【駐車場】無料
【アクセス】東北自動車道一関ICより車で90分
【その他】展望台は入場無料
川原川公園
川原川公園は、会場の高田松原運動公園から260m・徒歩4分です。。
かなり近いのに無料で見られるので、例年多くの人が公園でにぎわいます。
公園の駐車場はありませんが、近くに無料の駐車場があります。
当日は交通規制がかかる区間なので車で行く際は早めに着くようにしましょう。
【所在地】岩手県陸前高田市高田町裏田
【駐車場】なし 近隣に公共駐車場あり
【アクセス】陸前高田駅(バス停留所)より徒歩6分
【その他】近くにトイレあり
まとめ
いかがでしたでしょうか。
三陸花火大会を無料で見られるスポットはたくさんあります。
会場周辺は交通規制がかかる場所が多いので、公共交通機関で行くのがおすすめです。